法人カードの徹底比較!2020年最新情報を掲載

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はにかむ皇子

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宇多川交番の近くでWeb制作会社を営む30代独身の男です。 このご時世に法人カードを使い初めてみたら、だいぶ便利! その体験を書いていきます。

法人カード選びに迷ったらこれ!おすすめクレジットカードを徹底比較

情報公開日:2020/7/5

法人や経営者・個人事業主がビジネスを効率化できるのが法人カードの1つの特徴です。

そんな法人カードは様々なクレジットカード会社から発行されており、どれが良いのか迷いがち。

そこで法人カードを気になるポイントで比較表にし、最後はおすすめの1枚をランキングで解説してみました。

法人カードを探している人はぜひ参考にしてみて下さい。

法人カードとは

法人カードとは、ビジネスカードまたはコーポレートカードのことを言います。

ビジネスカードは、主に中小企業や個人事業主が法人で利用するクレジットカードのことで、コーポレートカードは、授業員が多い(一般的に20名以上)大企業向けのクレジットカードです。

法人カードには、個人のカードと同様に一般・ゴールド・プラチナ・ブラックとランクが分かれています。

このランクの違いによって、限度額や優待サービスの内容などが異なっており、高いランクにいくほどサポートや得られるサービスも豪華になる分、年会費や審査のハードルが高くなりがちです。

では、法人カードを利用することで得られる良い面と悪い面を次からは確認していきましょう。

メリットとデメリットを比較しながら、法人カードを利用する効果を考えてみて下さい。

利用することで得られる良い点

経費決済など使い勝手が良い

法人カードは事業の経費決済に対応しており、領収証の保管が必要ありません。

カード明細によって経費計上ができるので、領収証を紛失しても問題なく、支払のときに作成してもらう必要もないので管理が便利です。

授業員にカードを持たせることで、立替・後日精算の必要もなく、経理関係の業務効率化を図ることができます。

ポイントが効率よく貯まる

現金決済と違い、法人カードは決済ごとにポイントが貯まるのが特徴。

還元率が高い法人カードをもつことで、貯まったポイントを備品購入に充てたり、マイルと交換して出張費用に充てたりすることができます。

この結果、法人カードで経費を支払うことで、経費節約にもなるという一石二鳥ともいえるメリットが得られるのです。

優待サービスが充実

法人カードには事業に役立つ様々な優待サービスが付帯されています。

海外旅行保険やショッピング保険はもちろんのこと、空港ラウンジの無料使用や、飲食店や施設での割引など様々な種類が容易されています。

特にゴールドカード以上で利用できるワンランク上の空港ラウンジが無料で利用できるプライオリティ・パスは人気が高いです。

高いステイタスが得られる

ゴールドカードではなく、プラチナカードやブラックカードが発行される人は限られてくるため、所有するだけで高いステイタスを得ることができます。

また、厳しい審査を通過した証でもあるため、信用度も高くなるのが特徴です。

利用することで得られる悪い点

発行までに時間がかかる

法人カードは、即日発行などとは無縁で、申し込みしてから届くまでに長い期間を要してしまいます。

サービスを利用するのにカード登録の選択肢があれば、口座振込やコンビニ払いよりも便利でスピーディーに業務が遂行できますが、手元に届くのに時間がかかるのはストレスかもしれません。

年会費がかかる

個人カードと比較すると、法人カードは一般でも年会費がかかる場合がほとんど。

ライフカードなどの法人カードは年会費無料の制度もありますが、追加カード無し、保険付帯無しなど、サービスが制限されてしまっています。

また、プラチナやブラックといったステイタスが得られるカードは、やはり年会費も非常に高額で何十万円以上というケースも多いです。

審査が厳しい

法人カードは個人カードと比較して審査が厳しいのが特徴。

事業概要から決算書などの資料が必要で、結果がでるまでも時間がかかります。

特に、法人カードが必要になりがちな設立間もないベンチャーほど、実績が少ないため審査のハードルは高くなりがちです。

法人カードを比較

ここでは、おすすめの法人向けビジネスカードを年会費や追加カード枚数並びにポイント還元率などで紹介しています。

各社のクレジットカードを比較一覧でまとめているので、自分が優先したいポイントでどの法人カードが最適が確認してみましょう。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード 楽天ビジネスカード オリコ EX Gold for Biz M JCB法人カード(一般) ANA法人ワイドゴールドカード UCゴールド法人カード
年会費 31,000円 2,000円 2,000円 初年度無料(2年目以降1,250円) 19,000円 10,000円
追加カード 5枚 なし 3枚(無料) 3枚(無料) なし 2,000円
利用限度額 個別設定 最高300万円 最高300万円 最高100万円 500万円
ポイント還元率 最大5% 最大5% 最大1.1% 最大3.75% 0.50% 0.50%

法人カードおすすめ比較ランキング【2020年版】

では、ビジネスカードの中で利用するならどれが良いのか。

上記の比較表をもとに、2020年の最新版でおすすめ法人カードをランキングで紹介していきます。

1位:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメックスで親しまれているクレジットカードで、個人・法人問わず人気があります。優待サービスが豪華であることはもちろん、コンシェルジュデスクも評判が高いです。ポイント還元率も他社と比較しても高還元率。そのうえ、ゴールドカードからハイステイタスの地位を確立されており、所有するだけで有意義な1枚。アメックスのビジネス・ゴールドカードは、審査が意外と緩いと評判で、ビジネスカードでステイタスも得たいという経営者におすすめです。

  • 年会費:31,000円
  • 追加カード:5枚
  • 利用限度額:個別設定
  • ポイント還元率:最大5%

2位:オリコ EX Gold for Biz M

オリコカードは、年会費が安いことで有名なビジネスカード。Mastercardにすることでプラチナに匹敵する特典が利用できるのでおすすめです。さらに、審査時に法人決算書も必要ないので、他の法人カードと比較して企業設立したばかりのベンチャーなどに最適な1枚。社員カードおよびETCカードも無料で発行できるので、社員にもカードを持たせたい法人にはピッタリのビジネスカードとなります。

  • 年会費:2,000円
  • 追加カード:3枚(無料)
  • 利用限度額:最高300万円
  • ポイント還元率:最大1.1%

3位:JCB法人カード(一般)

最後は、ゴールドカードではなくJCBの一般ビジネスカードです。とにかく年会費が安いのでコストを抑えたい人向きの1枚。しかし、ゴールドカードと比較してもポイント還元率の高さは魅力的で、経費決済を行いながら効率よくポイントを貯めていくことが可能です。ただし、一般カードなので、ゴールドカードと比較すると、どうしても利用限度額は100万円と少額。したがって、個人事業主やフリーランスにおすすめのビジネスカードとなります。

  • 年会費:初年度無料(2年目以降1,250円)
  • 追加カード:3枚(無料)
  • 利用限度額:最高100万円
  • ポイント還元率:最大3.75%

 

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